サイトについて

土木積算.comについて紹介します。

土木積算.comの目的

土木積算.comは、土木工事の積算作業に有益な情報を提供することを目的としています。

積算業務の効率化

公共工事の発注をするためには「予定価格」の算出、つまり積算作業が必要なのですが、この積算作業を行うためのツールとして”積算基準”があります。

この積算基準は経験が少ない人が扱うには以下の問題点があります。

・専門用語が多く使われており、経験の浅い場合は作業をイメージしづらい
・積算に必要な情報が曖昧なニュアンスで書かれていることが多い
 → 基準を読み込み経験を積まないと要点を押さえることができない
・滅多に使わない基準類も大量に含まれている
 → 必要な情報を索引するのに時間がかかってしまう

これらの問題点を解決するため土木積算.comでは下記の情報提供を行います。

・積算基準の内容を要点を押さえて紹介する
・曖昧なニュアンスで書かれている箇所について注意を促し、可能であれば事例紹介をする

土木工事発注の際にこのサイトを補足的に閲覧して頂くことで、効率的な積算業務に寄与することを運営目的としています。

(なお、利用規約にも記載しておりますが、このサイト上の「積算基準」という単語は、(一財)建設物価調査会が市販している”国土交通省 土木工事標準積算基準書”のことを指します。)

また、積算基準で書かれている工法・作業について、基準書や指針、マニュアルといった市販資料を引用することにより工法・作業の理解に繋がる補足情報についても紹介しています。

土木積算.comを作った理由

インターネットは積算に役立つ情報が少ない

これはサイト管理者である私の経験からですが、私は積算作業の情報収集のためにインターネット検索を行っても積算に役立つ情報はあまり出てこないと感じています。

キーワード検索して出てくる情報はヤフー知恵袋や匿名の掲示板の書き込み、企業の自社工法や製品紹介などの情報が多く、時には誤った情報も含まれています。

このような状況の中で、「効率的に情報収集できる土木積算に特化したサイトがあれば便利だな」と考えました。

土木積算.comも一個人が運営しているサイトですので、掲載している情報は必ず正しいとは言えません。ですが、発注者支援業界で毎日積算ばかりしている人間が書いていますので、ある程度正しい情報であると信じて頂いて良いと思います。

積算に関する知識の定着

これはサイト管理者の個人的な考えですので恐縮ですが、このサイトを運営することでこれまで得た積算に関する知識の定着を図りたいと考えています。

私は、積算作業を行う際に新しい知見を得た際にはメモを残しています。これまででメモはA4用紙で500ページ近くになりました。

ただ、このメモも断片的に書かれている部分が多く、要点を得て整理することは出来ていません。

このサイトの記事に書き直す作業を通して、自分の知識・知見の整理に生かしたいと考えています。

情報収集するきっかけ

このサイトを通して、以下の情報収集をしたいと考えています。

・記事作成作業を通して積算基準に関する最新の情報を得る
・誤った情報発信をしていた場合は指摘を受け取り改善する

このサイトに掲載している記事は必ずしも正しいとは限りません。
間違えている部分は直し、正しい情報にアップデートしていこうと思っています。

サイトの記事を読んで下さった方でもし内容に誤りを見つけられた際は、大変お手数ですがぜひお問い合わせフォームからもしくは管理人ツイッターのDMにご連絡をお願い致します。間違った情報はすぐに検証した上で正しい情報に更新させて頂きます。

このサイトに来訪される、土木積算に携わる方々にとって有益な情報として共有させて下さい。

どのような人に読んでもらいたいか

土木積算経験の少ない方

・土木工事を発注する部署に新たに配置転換された方
・類似の工事実績が少ない地方自治体職員
の方

などの土木積算経験の少ない方に対して、読んで頂ければ参考になる内容を掲載していければと思います。

公共工事の積算は公平性の確保のため発注側の契約担当官には高い守秘性が求められます。予定価格を示唆する情報発信は当然できませんし、もし漏らせば逮捕されます。

そのため、積算内容に対して情報共有する場が少なく、その上先輩職員の方も経験が無ければ「本当にこれでいいのか自信がない」という状態で時間を浪費してしまうこともあるかと思います。

そのような時に参考にして頂けるサイトを目指します。

情報につきましては適宜更新していますので、ぜひブックマークして時々見に来て頂ければうれしいです。

発注者側積算の考え方を知りたい方

このような方もいらっしゃると思います。

このサイトに記載してある内容は一般に市販もしくは公表・公開されている内容しかないため、参考になる情報は断片的でしかないと思いますが、官民双方の探している情報を分かりやすく記事にすることを心がけて運営していきたいと思います。

過去の困った経験から

発注者支援業務でのミス

発注者支援業務で工事の精算のため積算した際、過去にこんなエピソードがありました。

「別途計上が必要なのか」「製品単価に含まれるのか」不明確な材料がありました。

当時の私は、「恐らく、製品単価に含まれている」と判断して別途計上はせず積算しました。

一方、工事精算後によく調べたところ、「別途計上が必要」な材料単価と判明したため発注者に謝罪の連絡をしました。

しかし、回答は「工事受注者から指摘が無いので問題ないですよ。」とのこと。

私はその言葉にほっとしましたが、

結果、この本来は別途計上が必要な材料単価は「製品単価に含まれる」と判断することが事務所のローカルルール化し、以後の発注で別途計上することがなくなりました。

このサイトでは、そのようなミスをしてしまった過去の自分に見せたいサイトを目指しています。

最後に

以上、このサイトの紹介でした。

土木積算.comは、始めたばかりでありまだまだ発展途上です。

今後も、コンテンツを充実させていこうと思いますので、ぜひブックマークして頂きまして時々見に来て頂ければと思います。

それでは!

土木積算.com

土木積算.comでは公共工事発注業務を行う方向けに土木工事積算に関する情報提供を行っています。
・土木工事標準積算基準書の解説
・各種工法の理解
・積算事例紹介

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