「建設物価Mapサービス」の紹介

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その他

今回は「建設物価Mapサービス」を使ったルート検索方法について紹介したいと思います

運搬距離の算出には「Googleマップ」「NAVITIME」「MapFan」などウェブサイトで行っている方が多いと思いますが、オススメしたい方法がありますので紹介したいと思います。

管理人は、この方法でルート検索することで積算にあたり購入土や産業廃棄物処分の経済比較にかかる時間を1工事あたり2〜3時間の業務効率化を図ることができました。

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サービスの内容

今回紹介する方法は、「建設物価Mapサービス」というものを使ったルート検索方法です。

「建設物価Mapサービス」は(一財)建設物価調査会が提供している「Web建設物価」の付帯サービスです。

「建設物価Mapサービス」自体は以前からあるのですが、Web建設物価画面から”新版”が利用できるようになりました。

今回紹介するのはこちらの”新版”です。

”旧版”は見た目に古臭さがあり、エラーも時々出るためあまり良いサービスではないと思っていました。(2020年9月4日時点で「建設物価Mapサービス」とGoogle検索すると旧版の方がトップに表示されます。混同しないように注意してください。)

”新版”は使いにくい状態で放置されていた以前のサービスから改良され、使いやすくなりました。

Web建設物価は有料サービスです。

・標準版 年額52,800円(税込み)
・単月版 月額5,500円(税込み)

利用料はかかりますが、組織によっては導入メリットの方が大きくなる場合がありますので、検討する価値はあると思います。

また、もしかしたらすでに「Web建設物価は契約済み」という組織もあると思います。
その場合はノーコストで「建設物価Mapサービス」を使うことができます。

私の職場はすでに「Web建設物価は契約済み」でしたので、導入に際しては特に問題はありませんでした。

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導入するメリット

ルート検索したい施設がまとめて登録可能

Excelに入力したデータをサイト上で読み込ませることで、プラントや土取り場をあらかじめ登録しておくことができます。

一度登録すれば「マイマップ」として設定されるので、現場位置を指定したあとはプラント名や土場のアイコンをワンクリックすることですぐに運搬距離が算出できます。

なお、データ登録には日本測地系の「緯度」「経度」の情報が必要です。
(Googleマップは世界測地系ですので、利用する場合は変換が必要です)

ルート検索する車両の車種、幅、高さ、重さを指定可能

ルート検索する車両の車種、幅、高さ、重さを指定することができます。
そのため、重量制限や高さ制限によって大型車が通行することが困難な場合は、迂回するルートを検索結果に表示させることができます。

こんな路地裏、ダンプ通れないよ・・・

あれ?この橋14t制限だったよね?

のような、Googleマップでありがちなルート採用での指摘を受けることが無くなります。

DIDエリアの走行距離を表示

「建設物価Mapサービス」では、2020年5月1日から「DID地区表示機能」が追加されました。

これにより既存マップにDID地区レイヤの表示選択が可能になり、DID地区の走行距離算出が可能になりました。

これ、すごく便利です。

土砂運搬などでDIDの「有り」「無し」を調べる必要が無くなりましたので、積算の正確性が増し、大幅に時間短縮できるようになりました。

この機能はデフォルト設定では実装されていませんので、無料利用申込書をFAXすることで使えるようになります。

DID地区表示機能については、利用期間が「2021年2月26日(予定)まで」と記載されていますので、もしかしたら有料オプションになるかもしれません。

【後日追記(2021年2月23日)】
DID地区表示機能についての情報提供です。
記事作成時は利用期間が「2021年2月26日(予定)まで」とされていましたが、延長されて2021年9月30日までに変更されていました。

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最後に

今回ご紹介した「建設物価Mapサービス」ですが、私の職場ではこれを用いることで

・大型車が走行できないルートがないか
・DID地区を走行することがあるか

といった確認作業が無くなりました。

また、プラントや土場がマイマップ登録済みですので、現場位置を選択したらワンクリックで各施設への運搬距離が算出できます。

私の体感的な感覚では、1工事当たり2〜3時間の業務効率化を図ることができました。
ぜひオススメしますので、利用してみてください。

Web建設物価の体験版がありますので、まずはこちらからお試しいただくと良いかもしれません。

Web建設物価のリンクを貼っておきます。https://www.web-ken.jp/

以上で「建設物価Mapサービス」に関する紹介を終わります。

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ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!

それでは!

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発注者支援業界に勤務。
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