公共工事設計労務単価表より土木一般世話役についてまとめました。
土木一般世話役とは
土木工事および重機械の運転または操作について相当程度の技術を有し、もっぱら指導的な業務を行うもの(潜かん世話役、トンネル世話役、橋りょう世話役に該当するものを除く)
世話役は棒芯(ぼうしん)と呼ばれることもあります。ちなみに、英語で甲板長を意味する「boatswain(ボースン)」が語源だという説があります。
土木一般世話役の労務単価
公共工事の積算に使用する労務単価は、国土交通省が全国的に行う労務費調査結果より定められています。年に1回のペースで改定発表があり、ここ数年は3月以降適用の単価表について、2月頃に発表があります。
2024年2月現時点での最新版を以下に掲載します。
PDF資料:令和6年3月から適用する公共工事設計労務単価について
(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001724088.pdf)
最後に
土木積算.comでは、この記事以外にも土木工事積算に関わる様々な情報を発信しています。
よろしければ他の記事も見ていってください。
このサイトはスマートフォンで閲覧する際にも見やすいように調整してありますので、お手持ちのスマートフォンでもご覧いただけます。
もし、記事の内容に誤りなどありましたらお手数ですがお問い合わせページからご連絡いただくか、XのアカウントにDMいただけると助かります。
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!
それでは!
コメント