公共工事設計労務単価表より潜水士についてまとめました。
潜水士とは
潜水士免許を有し、海中の建設工事などのため、潜水器を用いかつ空気圧縮機による送気を受けて海面下で作業を行うもの
(潜水器(潜水服、靴、カブト、ホースなど)の損料を含む)
「潜水士免許」とは、労働安全衛星法第61条に規定する免許のことをいう
潜水士は「潜かん世話役」と並んで全職種の中で最も労務単価が高い職種です。潜水器の損料が含まれた単価であることに注意してください。
潜水士の労務単価
公共工事の積算に使用する労務単価は、国土交通省が全国的に行う労務費調査結果より定められています。年に1回のペースで改定発表があり、ここ数年は3月以降適用の単価表について、2月頃に発表があります。
2024年2月現時点での最新版を以下に掲載します。
PDF資料:令和6年3月から適用する公共工事設計労務単価について
(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001724088.pdf)
最後に
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